【ミニ四駆】タイヤ面積を減らした速くなるのか
ということで
以前、オフセットタイヤを履いたらナローのほうが速かったということもあり、面積が狭いほうが速いかもしれない(もちろんコースにもよるんだろうけど)、ということをテストするために、ローハイトタイヤの半分を26mm⇒25mmに減らして、普段接地しているところを内側のみにしてみた。
走行後で汚れてるのは勘弁して、ここが接地しているという事をあらわすためにあえて拭いていません。
で結果は
スペックはMSフレキ(前後1軸アンカ作成中マシーン)でノマモです。
コースはホームコース約60mを10周、スロープ、バンクセクションあり。
同一電池、同一電圧まで充電したところで走ったところ
通常状態では
となった、
そしてそのタイヤを削って、再度走らせた結果がこちら
速くなっています。
念のため電池をかえて同一Vで計測しても同じようなタイムを出しているため、確実に速くなっています。
考察
まず、トレット幅が狭くなったことでグリップ低下によるコーナリング速度の向上が考えられます。
また、完全にカットしたわけではないので傾いても1mm(半径でいえば0.5mm)なので支えてくれるためたいして安定性を損なうことはなかったのだと思います。
また、結果をみてもらうとわかるのですが
ノーマルのワーストタイムは1周目、切削後は9周目となってます。
たぶんこれはノーマルモーターのため、接地面が大きいときは一周目グリップにまけて回せてないのだと思います。なので一周目が遅く2週目で速度がのりあとはおちていく、、、
しかし切削したあとは、ワーストが後半にきてるということは1周目から速度が伸びてるということです、そして電池がおちていって後半遅くなってるということ。
なのでこれはモーターとの関係性も出てくると思うので削りすぎも問題があると思います。
あくまでもノーマルモーターでうちのコースでの特性となります。
まとめ
モーターとコースで、タイヤ幅を変えるということをしていかないといけなくなりそうですので、また沼にはまりそうです。削りすぎたらトップスピードはでないでしょう。
実車でもタイヤを太く、グリップをあげたら速くなるという人もいますがそうではありません。エンジンパワーがたりなければ太くグリップがあるタイヤをはいたら回せませんので遅くなります。(ある一定までは速くなりますよもちろん)
なのでタイヤ選びもこれから大変になりそうです。
黒のローフリがでるという情報もありますし、今後大変ですねw