【ミニ四駆】ホームコースでのギヤとタイヤ比較(FM-Aシャーシ)
を実施しました
詳しくは
www.youtube.comでも話していますが、文章として残しておきたいものをここに補足として記載します。
実験の内容は
FM-Aシャーシとギヤセットとタイヤ複数の組みあわせでどれが一番速いのか?
ということを実験しています。
ただ、ここでの注意点は素組状態(タイヤ・ギヤ等除く)セッティングのノーマルモーターであること。
速度域が低い状態での確認となります。
結果は
明らかにモーターパワーがたりなくて16.5秒前後で落ち着くようになっています。
ただし、5:1ギアだけは別なので5:1ギアを使うシチュエーションは遅く走ることを目的のレースか上り等が多いレースでしか使うことはないでしょう。
動画では言っていませんが、ギヤセットのベアリングが5:1では使えないということもあり不利だった可能性も0ではありません。
そして、タイヤはナロー状態、幅が狭い状態が速いということと、意外とローフリクションより食いつくハード、スーパーハードのほうが速いということです。
これは何度もいいますがモーターパワーがそこで頭打ちしているため、滑られると全ロスになっているのだと考えられます。
よって、
スプリントダッシュとか積んでタイヤは常に滑っている状態で走る方が速いのか?
ソフトタイヤでグリップして全部路面に伝えた方が速いのか?
はコースによってどこかでクロスする地点があると思うのでそれを試すのがよいかと考えます。
いまやっているMAvsVZだって回転数ならVZのほうが圧倒的ですがMAのほうがタイムは速いですからね。
タイヤを考える
今回、接地面積が少なく幅が狭いものが速いという結果がでたので、B-MAX以外ではタイヤはなるべく細くしたほうが速いわけですが、公式説明書に書いている通り安定性は太い方がいいわけです、傾いたときにも設置しますから。。。
よって、段付きタイヤ外の径を小さくするタイヤが使われている理由はここにあるのだとおもっています。
内側で基本はしり、傾いたり不安定になっても外側のタイヤで踏ん張る
これが一番よいのだとおもいました。
また私はタイヤ加工には手をだしていないため、最初に手をだすものとして、半分だけ削ってみる。
というのをやってみたくなっています。
来年月1500円企画とは別にVZのタイヤを削ってみるというのも良いかもしれません。
そしたらMA並みに早くなるかもしれないので削る環境(ワークマシーン?)をつくらないとなぁ・・・
※一番今ヤバイシャーシは遊んでるMAシャーシで一か所割れ気味なんです。
まとめ
タイム変化は動画をみてもらうとして、網羅試験は大変すぎます( ´∀` )
半日かかりました。マシーンだって20km以上走っています。
なのでもしかしたらモーター慣らしもどこかで頭をうち下降しているかもしれません。
さすがに毎回モーター回転数をチェックするなんてことはできませんでした。
しかし、モーターを変えて、テストする際、使うギアとタイヤセットをいくつか絞るためのデータ取りにはなったと思います。すくなくとも5:1はもう使いません( ´∀` )